山梨大学医学部附属病院

病院概要

  • 山梨県中央市に位置する山梨大学医学部附属病院は、県内唯一の大学病院・総合病院として広範な医療と高度専門治療を提供する拠点です。産婦人科は県全域の周産期医療や婦人科がん治療、不妊治療、内視鏡手術など多領域で高い専門性を持ちます。
  • 2005年に生殖医療センターを開設し、不妊症や不妊治療、高度生殖補助医療(ART)を担う専門部署となっています。
  • 医師4名、胚培養士1名、看護師数名でチーム医療を実施。カウンセリングやプライバシー保護にも配慮。

不妊治療サービス・先進医療

  • 一般不妊検査、タイミング療法をはじめ、人工授精(AIH)、体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)、凍結融解胚移植など、高度生殖補助医療までフルサポート。
  • 男性不妊(精巣内精子回収術MD-TESEなど)や無精子症にも泌尿器科が連携し対応。
  • 排卵障害などにはクロミッド、セキソビット、ゴナールエフ、HCG注射等を症例別に使用。PCOSや高プロラクチン血症にはメトグルコ、カベルゴリンなども使い分け。
  • 体外受精や人工授精は妊娠しなければステップアップの考え方。AIH実績(2021年143例、妊娠率6.3%)、IVFやICSIは年間約600例(2024年)。
  • 精子・卵子・受精卵/胚の凍結保存・保存技術も完備。
  • タイムラプス培養、ERA検査、子宮内フローラ検査、PGT-A(着床前遺伝学的検査)など各種先進医療を導入。
  • 腹腔鏡手術や子宮鏡手術も婦人科で対応しており、合併症患者でも安全に不妊治療を継続可能。
  • 妊孕性温存:悪性腫瘍などで妊娠が困難になる前の保存目的精子・卵子・胚凍結にも全国・県内で先駆的に対応。専門カウンセラーへの相談体制を整えている。
  • 2025年4月から「卵子凍結外来」新設。加齢による妊娠能力低下前の“社会的卵子凍結”にも対応(18〜39歳が対象)。自治体による費用助成(最大20万円等)も利用可。

基本情報

項目内容
所在地山梨県中央市下河東1110
電話番号0570-09-3111
最寄駅JR身延線常永駅 徒歩25分 [バス複数あり]
診療科目総合病院/産婦人科(不妊治療・生殖医療センター)
外来診療8:30〜10:30(初診)8:30〜11:00(再診)
休診日土曜・日曜・祝祭日・年末年始
アクセス甲府駅からバス約40分
予約一部事前予約・紹介状推奨(卵子凍結外来は不要)

患者の評判・特長

  • 最新設備・技術を生かした高度な体外受精や顕微授精、先進医療により県内外から多くの患者が来院。
  • 初診説明や治療方針の説明は丁寧で分かりやすいとの評価が多い。
  • がん治療患者含め幅広い年齢・背景の女性やカップルが利用。患者ニーズへの柔軟な対応、女性医師の在籍もあり安心。
  • 卵子凍結外来新設により、未婚の方やキャリア女性にも門戸を開放。
  • 研究・治験・臨床実績が豊富で、県内の生殖医療リーダー施設。
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